2000~2019 判決
【重要判例】『添乗員の事業場外労働みなし労働の適用判断』―阪急トラベルサポート事件(最高裁2014年1月24日判決)

<事件のサマリー> この事件は、旅行会社Yに雇用されて 募集型企画旅行の添乗業務に従事していた労働者X が、Y社に対して 時間外割増賃金などの未払い分の支払いを求めたものです。 労働者Xの勤務先は旅行先で、日々の業務は添 […]

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2000~2019 判決
【重要判例】『職務専念義務違反を理由とする解雇の限界』―トラストシステム事件(地裁2007年6月22日判決)

<事件のサマリー> この事件は、情報処理サービス業を営む会社Y社に勤務していたシステムエンジニアXが、派遣先での就業時間中に 私的な電子メール送受信を繰り返したり、私的な人員派遣あっせん行為を行った ことを理由に解雇され […]

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2000~2019 判決
【重要判例】『メンタルヘルス情報の不申告と過失相殺』―東芝事件(最高裁2014年3月24日判決)

<事件のサマリー> この事件は、大手電機メーカーY社に10年以上勤務した労働者Xが、過重な業務によってうつ病を発症し、欠勤・休職した後に解雇されたことの有効性 を争ったものです。 労働者Xは、業務の軽減を申し入れていたに […]

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2000~2019 判決
【重要判例】『労働時間性の判断と時間外手当の範囲』―京都銀行事件(高裁2001年6月28日判決)

事件のサマリー この事件は、Y銀行の元労働者Xが、実際の勤務実態が就業規則に定められた労働時間を大きく超えていたとして、未払いの時間外勤務手当の支払いを求めた事案です。 就業規則では、始業時刻は午前8時35分、終業時刻は […]

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2000~2019 判決
【重要判例】『労働条件の変更と自由意思』―福祉事業者A苑事件(地裁2017年3月30日判決)

<事件のサマリー> この事件は、求人票に記載された労働条件と 後で交付された労働条件通知書の内容が異なる場合に、労働者の同意が法的に有効といえるか が争われた事案です。 労働者X(当時64歳)は、「契約期間の定めがなく」 […]

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2000~2019 判決
【重要判例】『内々定の法的性質と信義則』―コーセーアールイー事件(高裁2011年2月16日判決)

事件のサマリー この事件は、不動産売買等を業とするY社から採用の「内々定」を得ていた男子学生Xが、内定通知書授与予定日の数日前に突然、その企業から内々定を取り消されたことに起因します。 学生Xは、内々定の取り消しが違法で […]

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2000~2019 判決
【重要判例】『労災保険と会社行事の業務遂行性』―国・行橋労基署長事件(最高裁2016年7月8日判決)

事件のサマリー この事件は、Y社に勤務していた労働者Xが、中国人研修生の歓送迎会に出席した後、研修生を社用車で自宅に送迎し、会社に戻る途中で交通事故により死亡したことを発端とする事案です。 労働者Xは、資料提出の期限が迫 […]

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2000~2019 判決
【重要判例】『男性育休取得による不利益な取扱い』―いわくら病院事件(高裁2014年7月18日判決)

<事件のサマリー> この事件は、Y病院に勤務していた男性看護師Xが、2010年度に育児休業(3カ月)を取得したことを理由に、2011年度の職能給の昇給を受けられず、昇格試験の受験資格も与えられなかったことに関して、これら […]

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2000~2019 判決
【重要判例】『仮眠時間の労働時間性』―大星ビル管理事件(最高裁2002年2月28日判決)

<事件のサマリー> この事件は、ビル管理業務を行うY社の労働者Xらが、泊まり勤務中に設定された連続7~9時間の仮眠時間が、労働基準法上の労働時間に該当するか否かを巡って争われたものです。 労働者Xらは、仮眠時間中も仮眠室 […]

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2000~2019 判決
【重要判例】『労働時間の定義』―三菱重工業長崎造船所事件(最高裁2000年3月9日判決)

<事件のサマリー> この事件は、造船所を営むY社の労働者Xらが、所定労働時間外で行われていた着替えや準備などが、賃金が支払われるべき、労基法上の「労働時間」に該当するとして、未払い賃金の支払いを求めたものです。 準備は所 […]

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