1980~1999 判決
【重要判例】『残業命令に従う義務と懲戒の合理性』―日立製作所武蔵工場事件(最高裁 1991年11月28日判決)

<事件のサマリー> この事件は、トランジスターの特性管理業務に従事していた 労働者X が、上司から時間外労働(残業)の命令を受けたにもかかわらずこれを拒否したことに端を発します。 労働者Xは、自身の出した選別後の歩留まり […]

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2000~2019 判決
【重要判例】『懲戒権の根拠と就業規則の周知義務』―フジ興産事件(最高裁 2003年10月10日判決)

<事件のサマリー> この事件は、化学プラント設計などを行うY社の設計部門センターで勤務していた 労働者X が、顧客対応の不十分さや上司への暴言などにより職場秩序を乱したとして、Y社が約2か月前に施行した就業規則の懲戒規定 […]

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1980~1999 判決
【重要判例】『転勤命令と権利濫用』―東亜ペイント事件(最高裁1986年7月14日判決)

<事件のサマリー> この事件は、塗料会社Y社が営業担当者Xに対し、神戸営業所から広島営業所、さらに名古屋営業所への転勤命令を出したことから始まりました。労働者Xは家庭事情を理由に、広島営業所への転勤を拒否し、その後の名古 […]

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1960~1979 判決
【重要判例】『私生活上の非行と懲戒解雇の妥当性』―横浜ゴム事件(最高裁1970年7月28日判決)

<事件のサマリー> この事件は、タイヤ製造会社Y社の従業員であるXが、深夜にお酒に酔った状態で他人の居宅に侵入し、住居侵入罪で罰金刑を受けたことを契機に、Y社が労働者Xを懲戒解雇したものです。 Y社は就業規則に基づき「不 […]

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